スキー スノボ インストラクター
スキー・スノボインストラクターの仕事のメリット
スキーインストラクターもスノボインストラクターも常勤スタッフとして働く場合はともかく、スキー場バイトを探している方は非常勤スタッフとなるでしょう。どちらも、メリットとしては同じ趣味や目標をもつ仲間に出会えるということがあります。教える事が好きな人、人と接するのが好きな人には向いている仕事でしょう。
実は私もスキーインストラクターのヘルプとしてバイトをしたことがあります。スキーの腕前はSAJ2級なのですが、スクールの仕事ではなく知り合いからの口コミのバイトでした。有名幼児塾のスキーツアーの引率兼スキーを教えるという内容だったのですが、子供達と過ごした時間はとても楽しくていい思い出です。草津に3日間いて全く滑れなかったというストレスも溜まりましたが、スキー仲間がいっぱい出来て面白いバイトでした。
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スキー・スノボインストラクターの仕事
スキー・スノボのインストラクターのお仕事は、スキー場にあるスキースクールに所属します。スキースクールでインストラクターとして働くにはまず、スキー・スノボが上手くないといけませんがどのぐらい上手いとなれるのでしょうか。
スノボインストラクターについて
- 日本スノーボード協会(JSBA)
詳しくはＪＳＢＡ公式ホームページ http://www.so-net.ne.jp/jsba/
スキーインストラクターについて
まず、スキースクールには、３つの主なスキー団体があります。SAJ（全日本スキー連盟）SIA（日本職業スキー教師協会）勤労者スキー協議会（新日本スポーツ連盟）。このなかで、スキースクールを行っているのは、ほとんどがSAJ（全日本スキー連盟）とSIA（日本職業スキー教師協会）。
- SAJ（全日本スキー連盟）
ＦＩＳ（国際スキー連盟）加盟団体で、下部組織としては、各都道府県スキー連盟、日本学生スキー連盟、全国高体連、など競技としてのスキーを中心に組織している。各種公認大会や技術選などもＳＡＪが運営している。
スキースクールといって一番目立っているというか、どこのスキー場にもＳＡＪ公認のスキースクールがあります。インストラクターは基本的に地元スキーヤーが農閑期に行っているケースが多いのですが、大きなスクールでは、繁忙期に募集していることもあります。
ＳＡＪのスキー検定はバッジテストと呼ばれ、５級から１級まであります。
２級で上級者１級でエキスパートといった感じです。
スキースクールのインストラクターに応募するには、最低2級は欲しいところです。
詳しくはＳＩＡ公式ホームページ http://www.ski-japan.or.jp/
- SIA（日本職業スキー教師協会）
文部省所管の公益法人で、スキーの指導を専門にしているプロスキー教師の団体です。 ＩＳＩＡ（国際スキー教師連盟）の下部組織であり、世界共通の教師免許や、インターナショナルスキーテスト（ＩＴ検定）などがある。
日本には１５０校ほどの公認スキー学校があります。指導法などが個性的なレッスンのスキー学校の多いのが特徴です。
スキーインストラクターになる為には、ステージⅠ～ステージⅢの検定があります。ステージⅠ（助教師）を受験するには、ＩＴ検定（インターナショナルスキーテスト）のブロンズ、セミシルバー、シルバー、セミゴールド、ゴールドの中でも、シルバーが必須です。
詳しくはＳＩＡ公式ホームページ http://www.sia-japan.or.jp/
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